タイヤプレッシャーライトが点いた時の対処法

11.01.2022

気が付けば、もう11月ですね。ロサンゼルスも朝晩は冷え込むようになりました。気温の低下でTPMSライトの相談が増えてきています。

TPMSライトとは、タイヤプレッシャーライト(=タイヤの空気圧センサーライト)のことです。

Tire Pressure Monitoring Systemの略です。

TPMSライトが点いたら、エンジン始動直後に20秒ほど点滅してから点灯か、即点灯か確認してください。

 

タイヤプレッシャーライト

 

ケース1)エンジン始動直後から点灯している

タイヤの空気圧が減っています。

まず空気をガソリンスタンド等で入れてみてまだ点灯しているようであればパンクの可能性がありますので至急タイヤショップにお持ち下さい。

空気圧をガソリンスタンドで入れる方法⇒過去ブログ

 

ケース2)エンジン始動直後に20秒ほど点滅してその後点灯

各タイヤ内に設置されたセンサーのいずれかが通信異常の状態です(多くの場合がセンサー内の電池切れが原因)。

センサーの交換が必要の場合があるので、タイヤショップにお持ちください。修理は当社でも受け付けております。