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02.07.2023 | 豆知識
車のミラーを使用することは、運転するときに必要なスキルです。安全に運転するには、ミラーの正しい位置と調整する方法を知っておく必要があります。
運転中に主に使用するミラーには、ドアミラー (サイドミラーと呼ばれることが多い) とルームミラーの 2 種類があります。ドアミラーは、フロント ウィンドウのすぐ外側の車両の両側にあります。バックミラーはドライバー右上、フロントガラスのほぼ目の高さに取り付けられています。
ドアミラーの正しい位置
ドアミラーの正しい位置は「景色と地面(道路)が上下に半分ずつ、車体が内側の縦1/4に映っている状態」と覚えましょう。
ドアミラーの合わせ方
2.シートの位置を快適な高さと奥行きになるように座席を移動します。
シートの位置は、足がペダルにゆっくりと乗っている状態、車の前方が快適に見える位置に配置してください。
3.ミラーの調整スイッチを探す
現代の自動車では、多くのシステムが電子ムーブメントに切り替えられています。
5.ミラーの左右平面を調整します。
自分の車を4分の1だけ映るようにします。
6.ミラーの上下面を調整します。
空と地面が半分づつの状態が理想です。
これはドライバーの身長によって大きく変わる設定の1つですので、初めて車を運転するときは必ず確認してください。
7.ルームミラーの調整
運転する姿勢を保ち片手で、ルームミラーに後ろの窓の風景が、全体的に広くうつるよう調整する。
ミラーの死角
ルームミラーやドアミラーを使えば、後方や斜め後ろを確認出来ますが、ミラーにも死角が必ず存在します!!
ドアミラーの場合、左右の広い角度、また運転席や助手席のウィンドウから下などが死角になりやすいです。そのため下記に挙げる場所は必ず目視で確認するようにしましょう。
発進・駐車時…子どもや動物がクルマの近辺にいないか
右折・左折時…クルマの横に歩行者や自転車がいないか
車線変更時…右あるいは左に他のクルマが走っていないか
駐車場などでは、ドアミラーの死角部分に小さな子どもがいることもよくあります。また右折・左折や車線変更でドアミラーだけ確認して移動した結果、ミラーの死角となっているすぐ隣を走っていたクルマや自転車、オートバイにぶつかってしまうケースもあります。
補助グッズの活用も有効です!
車両後方を映す後付けのバックカメラや、ドアミラーの死角をカバーする補助ミラーなども販売されています。運転が心配な方は、こうしたグッズを上手く活用しましょう。
過去ブログ⇒★サイドミラーの死角防止
☆日本ではドアミラーに格納ボタンがあり多くの人が駐車場に停めると格納している印象ですが、アメリカではほとんどの車に格納ボタンはありません。
駐車場の幅が広いせいか、わざわざドアミラーを閉じているのは、ピックアップトラックぐらいの大きい車ぐらいでしょうか。